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中心性漿液性脈略網膜症|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

中心性漿液性脈略網膜症

こんにちは視能訓練士の北生です

 

いよいよ夏本番!今年こそはひまわり畑に行きたいと考えてます🌻

 

皆さん熱中症などに気をつけて夏を満喫しましょう🍧

 

 

 

さて、本日は中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)という目の病気についてお話ししたいと思います

 

 

中心性漿液性脈絡網膜症とは、網膜の中心(黄斑)に水ぶくれを起こす疾患です

 

上に眼底の断層写真を載せます(向かって左側が正常眼、右側が中心性漿液性脈絡網膜症)

 

 

はっきりした原因は不明ですが元々ある脈絡膜血管の異常に心身的ストレスやステロイド薬投与が加わって起こることがあるといわれています

 

 

 

症状として中心視力低下、中心比較暗点(強い光しか感知できない部分)、変視症(歪んで見える)などがあり、

視力低下の程度は軽く、0.7以上のことが多いです

 

 

一般的に自然治癒傾向がありますが、3~6ヶ月内服加療を行いながら経過を見ていきます

 

視力が低下した場合には特殊な治療(光線力学療法)を行うこともあります

 

普段の生活の中で少しでも見え方がおかしいなと思ったら福岡の川原眼科へお越しください😊

 

 

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