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緑内障啓発のためのライトアップinグリーンと告知|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

緑内障啓発のためのライトアップinグリーンと告知

昨年に引き続き、世界緑内障啓発週間に合わせて、

「ライトアップinグリーン」
を行いました。

上の写真のように緑色のライトアップを行う運動です。
 

これは、少しでも多くの方に緑内障のことをご理解いただき緑内障による視力障害者を減らしていこうという運動です。
緑内障に罹患している人は、40歳以上の5パーセントもいると言われています。
これは同級生が
100人いたら5人は緑内障ということです(当たり前ですが)。
​この人数を多いと思いますか?少ないと思いますか。

どう思うかは人それぞれですが、病気としては多いものとなります。
 

 緑内障は「視野が狭くなったり、見えない場所が出てくる病気です。」

 

緑内障はだれでもかかりうる病気であり、40歳以上の方は少なくとも一度は緑内障の検査をうけていただいた方が良いと思われます。
実際に当院で緑内障が発見された方のほとんどは、自覚症状がなく、
​たまたまものもらい(麦粒腫)で受診して見つかったり、コンタクトレンズ処方を希望されて受診してたまたま見つかった、という方が多いです。


初期ではまったく自覚症状がありません。
​自覚症状があるのはかなり進行してからになります。
​緑内障は治ることがない病気ですので、残念ながら一度失われた視野が元に戻ることはありません。

​そのため、自覚症状がない時期に、早期発見、早期治療を開始することが大事です。


​かくいう私も緑内障になりそうな視神経乳頭の形をしていますので定期的に検査をしています。
緑内障の検査としては、
・眼圧検査
​・網膜3次元解析装置(OCT)
​・視野検査
があります。
OCTは比較的早期に、しかも短時間で検査できますので緑内障の早期発見に有用です。

また、家族歴も大切です。
ご親戚内に緑内障の方がおられる方はより一層検査をお勧めします。


さて、ここからは簡単な告知です。
6月16日に市民公開講座を行います。
​講演者は「初瀬 勇輔 氏」。
​大学生時代に緑内障により視覚障害者となりましたが、高校時代にやっていた柔道に打ち込むことで失意の底から這いあがり、北京パラリンピックにも出場を果たしました。

ご自身の目の病気のこと、パラリンピックのこと、現在のお仕事のこと。アスリートとして、会社の代表として、そしてひとりの人間として、みなさんにメッセージを届けます。

日時:6月16日 14時開場 15時開演 

場所:なみきスクエア(第1、2会議室) 福岡市東区千早4丁目21番45号 

アクセス:西鉄千早駅徒歩1分、駐車場あり

参加無料 先着100名

​ぜひご参加ください。



福岡県糟屋郡粕屋町、志免町、福岡東区から目でお困りの患者様にご来院いただいています。ドライアイや結膜炎などの一般疾患から日帰り白内障・硝子体手術に至るまで、目のことなら川原眼科にお任せください。
​最近では多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が増えています

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