5月後半まで緊急手術以外は延期
当院では、来院しての受診が心配な方のために、今だけ薬のみの処方を行っています。
緑内障など本当は眼圧検査などが必要な疾患もありますが、このご時世、まずはコロナウイルスに感染しないことの方が大事ですので点眼を切らさないように薬のみの処方もOKとしています。
しかし、ご来院いただく患者様もかなり少なくなっており密度は低いので来院した患者様も安心して検査を受けられています。
当院ではできるかぎりの感染予防対策を行っています。
その中でも、当院は5月後半まで手術を延期することをいち早く決断しました。
やはり、在院時間が長くなるとコロナウイルスに感染するリスクも高くなるかもしれませんし、逆に無症状でコロナウイルスに感染していると他の患者様や当院スタッフが感染のリスクにさらされることになります。
今は症状がどうもなくてもコロナにかかっている可能性が否定できないので最大限の考慮が必要です。
ですので、できるだけ早く手術をして快適な見え方になりたい患者様にはご不便をおかけしますがご理解をお願いしたいと思います。
また、今後の情勢によってはさらに延期が必要になることもございますのでご了承ください。
最近、次亜塩素酸で空気清浄を行うことのできる「ジアイーノ」を待合室に設置しました。
空気中のウイルスや、ソファ、壁などさらに抗ウイルス効果を発揮してくれるものと思います。
また、他にはナノイーも稼働させていますが、まもなくオゾンによる空気清浄機も設置予定となっております。
ご来院いただいた患者様が安心して検査等を受けて頂けるように環境整備に力を入れております。
時々、保護メガネや手袋などに、そこまでするの?というお声をいただくことがありますが、皆様の安全のためにご理解をお願いいたします。
現金の受け渡しの際にもスタッフは手指の消毒を行っていますがそれでも心配な方は、「PayPay」での支払いも可能になりました。
感染予防だけでなく支払いも楽ちんなのでお勧めです。
最後に、4月から多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、
「選定療養」もしくは「自費治療」となりました。
現在、当院では「自費治療」のみ行っています。
「選定療養」は行っていません。
ほとんど費用に差はありませんが、現在、選定療養はまだ国の方針もしっかりしておらず価格も施設によっては法の裏をかいたような設定をしているところもあるようなので注意が必要かもしれません。
先進医療が終了して、多焦点眼内レンズをご希望される方は大きく減りましたが、当院ではそれでも多焦点眼内レンズを希望されるかたは続いています。
今後も皆様のご希望に応えられるようなクリニックを目指していきたいと思います。
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