眼鏡の取り扱いについて👓
こんにちは(^^)視能訓練士の永松です。
ついに福岡にも緊急事態宣言が出ました。
川原眼科では今年もより一層感染対策を徹底していきたいと思います。
さて、本日は眼鏡のお手入れやお取り扱いの注意についてお話しようと思います。
○眼鏡のかけはずしは両手で行う
○眼鏡を置く時はレンズを上にして置く
○眼鏡を人に貸さない
ご本人に合った度数で合わせているので他人に渡さない、もらわない。
万が一度数が合っていたとしても目の幅(瞳孔間距離)が違うと見え方に影響します。
○から拭きは汚れがついたまま拭くと傷がついてしまう
○汚れがひどいときは中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水ですすぐ。ティッシュで水気を取り専用眼鏡拭きで拭く。
水の拭き残しがあると、シミのようになり見えにくくります。
つけ置きをするとコート膜が弱くなりはがれやすくなります。
超音波洗浄は超音波の振動で微細な隙間の汚れを取り除きます。
○傷のついたレンズは使用しない
視力低下や、光が乱反射して見えにくくなります。
○お湯で洗うなど、熱に注意する
炎天下の車内やサウナ、ヒーターの前などでレンズの変形の原因になります。
眼鏡のかけ具合がゆるくて鼻眼鏡になっていたり、きつすぎてこめかみが痛くなったり頭痛の原因になったりすることもあります。
川原眼科に隣接してあるK's VISIONで眼鏡の修理や調整などご相談下さい。
緊急事態宣言に伴うコロナ感染予防のため未経験者のコンタクト合わせとオルソケラトロジー適応検査の新規予約は中止させていただいております。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。