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アイパッチ治療について|福岡で白内障・網膜硝子体の手術・治療が得意な眼科なら「川原眼科」

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医院コラム

アイパッチ治療について

 

こんにちは。視能訓練士の永松です。

最近徐々に寒くなってきましたね。

今年は紅葉を見に行きたいです🍂

 

 

さて、今日は弱視の子供に対するアイパッチ治療についてお話しようと思います。

 

弱視とは矯正(レンズを入れた状態の)視力が0.8未満であることです。

 

さまざまな種類の弱視がありますが、視力の左右差がある片眼性の弱視の場合、いい方の眼(健眼)を隠して、弱視眼で見る訓練があります。それがアイパッチ治療です。

 

 

アイパッチ訓練では注意点がいくつかあります。

 

①隠している間近見作業をすること。

弱視眼を使って見ることで治療になります。

 

②時間を守ること。

いい方の眼の視力が低下してしまうことがあるため、長くすればいいというわけではありません。

 

③左右眼を間違えないこと。

間違えてしまうと弱視眼はさらに視力低下してしまう恐れがあります。

 

④アイパッチにより皮膚がかぶれてしまうことがあります。

貼る位置をずらしたり、種類を変えてみてください。キャラクターもののタイプや、眼鏡の上からつける眼帯タイプもあります。

 

⑤環境によって治療が難しいことがあるかもしれませんが、保育園や学校の先生に話しておくとよいでしょう。

 

お子様の目のことで気になることがあれば福岡の川原眼科へお越しください。

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